放談3  どうなる書籍文化 !

 世の中にこんな間違ったことがある、とお怒りの方、物理学に限らず、ご投稿を期待する。直さなければならない世の中をそのままにしておけない、そうお考えの方は貴重だ。書物になるかどうか挑戦してみられてはどうか?

 たしかに体制を批判する本は虐待をうける。売れにくい。だが、つまらない人気本が何万冊売れようとも、一部の我々には興味がない。作り物、拵えものにどんな価値を感じるのだろう? 
人気者が人気を集めることができた成功物語、商売巧みに大成功した物語、文学賞を射止めた作家たちの小説本、そういうものを求めて、乏しい小遣いを手に大衆は買い物列に並ぶ。 人気者や有名著者による本を大出版社から大量に売り出し、一般大衆は列をなしてそれを買い求めている。もちろん、欲しい人が買い求めるのは自由である。

 一方ではアインシュタイン氏の間違いを正す世界初の本が、新聞広告に精出しても ほとんど売れない。この社会はどうなっている? 物理学の世界的な誤りを正そうとする本であるのに、一般大衆どころか、何十冊か
 ほそぼそとしか売れないのが噓のない現実なのだ。日本全国に2000冊(希望限界?)を配本されることが野望だ。もちろん、売れただけ赤字は膨らむのだが。

 知者の方々の応援を、辛抱強くお待ちしている。