R        不定期便  第108号
   
 
不定期便 108の実験 1

実験者
熊野宗治
 通常実験  15度
  
  操作のしかた
下のスタートボタン(丸に三角矢印)をクリックしてください。途中の静止画を見たいときは、そのボタンをもういちどクリックしたら止まりす。続けたいときは、もういちどクリック。
スローで見たいときは、画面上で右クリックして表示される表から「再生速度」で「遅く」を選択
します。







この実験では
 打撃球を左へ15°(高さにして34ミリ)持ち上げ、 発射すると、第1群の頭に当たり、尻尾の玉が右へ飛び出します。それが第2群の頭に当たって尻尾の玉が右へ飛び出し11.8°まで昇るのを見るでしょう。

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 よく見る学校の実験では、たいてい1群だけで、その場合ほとんど15°ふきんまで昇るのが観察されたでしょう。衝突の際に失われるエネルギーが少ないからです。