出版社部より
新刊のお知らせ
『空間論―存在への奇跡

日本の心情と行状

物理と遊んで学者になる
 
『空間論』では、光を伝えるエーテルとは何であるか、を明らかにします。光速を精密に測ったマイケルソン実験。しかし、太陽の周りを公転しているはずの地球上で、公転方向へも後方へも光は光速の違いを見せなかったのです。人々は驚き、光速は我々がどんな運動をしようが一定であるという矛盾に満ちた物理学を創り上げてしまいました。エーテルが何に対して静止するかを知らなかったからです。



迫真社
人々が見落としがちな大事な本を見出していきたいと思います。